2021年3月20日アーカイブ

富士大サッカー部

富士大サッカー部のスポンサーとして移動着に四ツ目ホールディングスのロゴマークが載りました。試合や練習等で目撃する機会がありましたら是非ご覧下さい。

頑張れ!!富士大サッカー部!!

四ツ目商事は富士大サッカー部を応援しております。

3.11 10年の節目

3月11日となり東日本大震災から10年の節目を迎えました。過去を振り返り、前を向いて歩き出す10年の節目。
我々はいわて水産持続化共同企業体を立ち上げ、着々と準備をしてきました。やっと公表出来るようになりました。商品は「ほや」今まで小さいからといって相手にされていなかった規格外の小さなほや。生産者さんは一生懸命いいモノを作ろうと日々努力して手をかけて養殖しております。しかし、ほやは早くても4年かけないと出荷可能なサイズになりません。4年もたてば0歳の赤ちゃんは会話が出来るほどまで成長し、中学生は高校生となります。それくらい時間かけて育てたほやが小さいということだけで、捨てられている実情を知ったときなんとかしたいと考えこの企画のきっかけとなりました。それから8ヶ月の間マーケットを調査し、SDGsと結びつき、このアイディアが生まれました。

新しい事を始めると新しい関係が生まれ、新しい化学反応を起こし、また新しい事に気づく。
この良い循環を止める事無くいわて水産持続化共同企業体は成長し続け、新たらしい風を巻き起こすことができればそこに新しい雇用が生まれる。

新しい事なので次から次へと壁が立ちはだかりますが我々いわて水産持続化共同企業体はその壁を越え、次のステージへと進んで参りたいと考えています。

我々の第一弾の剥きホヤは東北の大手小売り店にて販売中です。詳しいお店の情報はこちらからお問い合わせいただければと思います。宜しくお願いいたします。

しっかりと過去を振り返り、また前を向いて歩き出しましょう。

初出荷を終えました

2021/03/05の夕方、ようやくいわて水産持続化共同企業体の第一章となる剥きホヤのロケットを初出荷いたしました。これは我々共同企業体のみならず、協力企業も含め、皆様の知恵と経験を全て結集させて形となったものであり、時間がぎりぎりとなってかなり焦りましたがなんとか無事、メフレ様へ持ち込むことが出来ました。作りながら考えていましたがとても感慨深く、これが買う方にどう響くか、どう伝わるか、楽しみ半分、緊張半分といったところです。あと我々のプロジェクトを知っていただき、実際に商品を手に取って、買っていただければと思っております。

四ツ目商事本社にも先日の新聞、テレビの影響なのか、応援メッセージ等が届いております。皆様からいただいた温かい応援、非常に励みになります。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございます。

今回のいわて水産共同企業体の仕組みにはまだまだ隠されていることがございますので、ご興味がございましたら三陸ラボラトリまで宜しくお願いいたします。

IBC ニュースエコーにて報道していただきました!

3月4日夕方のニュース(IBCニュースエコー)にて、三陸ラボラトリ株式会社が報道していただきました!3月2日にIBC江幡さんが綾里にいらっしゃり、午前中いっぱい取材を受けました。今回は弊社代表がピックアップされ、震災から10年の復興と題して綾里漁協理事の亘理さんが震災当時の状況やそれからのほやの生産量、そして現在の状況などを報道していただきました。韓国輸出規制や原発によって売り先に困り漁業をやめてしまう漁師さんが減ってしまっていることを何とか食い止めようと努力をした結果、東北6県で販売することが決定しました。今回は県産シールについてはほとんど触れていませんでしたが、今回の剥きほやロケットにはまだまだ隠し玉があります。それはプレスリリースをお楽しみにしていただければと思います。またこれは第一章にしかすぎません。今後も違った見方、新しい価値観を創造するための商品を展開してまいりたいと思います。

ニュースエコーをご覧になられてない方はこちら「IBCニュースエコー」のリンクよりぜひご覧ください。

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