大船渡市の光陵支援学校様にて夏休みの直前にPTA様向けの講演会をする機会をいただき
お話させていただきました!
現在世の中には様々な仕事があり、こんなことに需要があるの?!というような仕事もあったりするんです。
基本的に人がお金を払うモノ・コトには2つの要素があると思うんです。
1つは『負』の要素があるときにお金で解決すること。例えば歩けば30分かかる場所へ行くときに時間がない、もしくは歩くのが大変だと思ったときに乗るタクシー(すぐ乗れるかは別として)
誰しもが経験あることだと思います。お金で解決出来るのであれば、、それが見合う金額であれば、、。
なんてことよくありますよね?!
便利なコトや便利なモノを売る(作る)事によって収入にする場合と
2つ目は自分のステータスとなるモノ・コト。このサービスはお金を払ってでも得たいと思う体験や、持っているとステータスを感じることができるモノ。
お金を払うときになぜそのモノ・コトを買うのか少しで良いので考えてみて下さい!!
ほぼ全てがこのどちらかによってお金を払う気になったのだと思います。
自給自足できないから食料を買う(負の要素をお金で解決)
すごくかっこいいからこの絵を買う(ステータス)
などなど。例をあげればキリが無いのです。
特に現代でのお金の使い方は徐々に1つ目の理由でモノ・コトを買おうとしているんだけれども2つ目の理由にも係るようなモノ・コトにお金を使いたいっていう人が増えているような気がします。
どうせ食べ物を買うのなら無農薬の野菜を買いたいなぁ
→自給自足はできないしめんどくさいけど健康というステータスも欲しい。
移動するのに歩きや自転車は時間が掛かるし大変、あと休日に家族でキャンプに行きたいから車を買いたいなぁ
→負の要素を解決し、週末に家族でキャンプというステータスも得ることが出来る。
このように負の要素を解決して当たり前。さらにステータスも兼ねていれば尚いいっていうモノ・コトに
お金が使われているような気がします。
なんだか難しい話になったのでこの辺で終わりとしたいと思います!!