第5回岩手県特別支援学校技能認定会

第5回岩手県特別支援学校技能認定会

11/26に第5回岩手県特別支援学校技能認定会の審査員として参加させていただきました。
テーマは「清掃」
手順としては、先生より指示書を貰い、内容を理解する時間を2分。現状の把握をし、どこをどう清掃するか
指示書を見ながら考える。掃除のイメージが出来たところで本人の合図「作業を始めます」から
スタートする。制限時間は10分。
いくつかトラップが仕掛けられており、トラップをどう切り抜けるかを審査しつつ基本的な挨拶や返事、
コミュニケーション能力なども評価していく。
限られた時間で作業のペースを考えつつ、きれいにするという目的達成に向けそのスキルや考え方も評価
していきます。

私が今回審査するときに意識して観させていただいたのは「あいさつ」「返事」「自己表現」「嘘をつかない」
です。企業での雇用を考えたときにこれらってすごく大事だと思うんです。
あいさつと返事は当たり前のごとく必要性を感じていただけると思うのですが、自己表現と嘘をつかない
に関しては補足説明させていただきます。

「自己表現」要は、上司等から指示があった際に分かったのか分からないのかをしっかり表現して欲しいのです。
そこが曖昧だと指示した上司が困ってしまいますよね。
「嘘をつかない」作業をお願いした際にしっかり返事があったとします。そして作業でミスをしてしまいました。
ミスをするのはしょうがないとしてそれをばれないように隠そうとしてそれを発見してしまうと絶対に次から
作業をお願いできなくなりますよね。信用がなくなる瞬間ですね。

私の持論ですが上記4つを意識して審査させていただきましたところ・・・・・
全体的に挨拶や返事の声が小さかった印象でした(みなさんかなり緊張しておりました)
作業の途中でわからないことがあった際、先生に確認してから作業を再開するなど
社会に出るための基礎ができている方が多い印象でした。

障がいがあるというだけで雇用が繋がらない、面接すらできない状況があるそうです。
障がいがあるないに関わらず「あいさつ」「返事」「自己表現」「嘘をつかない」が
できていれば実際の雇用は可能だと考えております。
まずは知っていただきたい。皆さんまっすぐで真っ白で素直なんです。

良い経験をさせていただきありがとうございました!
今後も地域のため、社会のためになることを気づき、考え、行動していきたいと考えております。

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